東華菜館様の「日本最古のエレベーター」体験から見える、私たちのビジョン

2024年、株式会社エレベーターアセットは創業から1年を迎えました。
その記念の節目にあたって、当社メンバーが京都の老舗・東華菜館様を訪れ、現存する日本最古の手動式エレベーターを体験いたしました。
このエレベーターは1924年、米国OTIS社により製造・輸入されたもの。
今もなお運転士の手によって操作され、蛇腹式の扉や塔屋に格納されたマシンルームなど、100年前の技術と美意識が見事に息づいています。
その姿はまさに、「生きている文化財」。
単なる昇降設備にとどまらず、時間とともに価値を深め、語り継がれてきた存在です。
私たち株式会社エレベーターアセットは、
「見えない価値を、見える資産へ」というビジョンのもと、
エレベーターを収益資産として再定義し、リース事業・広告事業を通じて都市に新たな循環を生み出す取り組みを行っています。
この日本最古のエレベーターの体験は、まさに私たちの掲げるビジョンが100年後にどう語られていくかを示唆してくれるものでした。
そして、私たち株式会社エレベーターアセットの創業は、1924年に東華菜館様のエレベーターが誕生してから、ちょうど100年後の2024年。
これは偶然ではなく、使命であり、挑戦だと考えています。
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100年後、この会社も語られる存在であり続けるように。
誰かの記憶に残り、都市の中で生き続ける企業であるように。
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エレベーターという空間に、新たな命と意味を吹き込みながら。
これからも株式会社エレベーターアセットは、「都市に資産を残す」ことに挑み続けてまいります。
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※東華菜館様について: